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- Vol.04 高嶋 郁



『私が貼ったフィルムがお客様を守っている!』という誇り
長年紳士服の販売員をしていたのですが、まわりが職人ばかりの環境(父親・板金職人、弟・大工)にいたせいで、体を張って物を作る仕事もいいなと思っていました。
店舗の改装などで、女性の内装屋さんや塗装屋さんを見ると、「かっこいい!私も職人になりたい!」などと思っていたので、防犯フィルムの営業・施工をする人を探していると聞いたときは迷わず「やりたい!」と手をあげていました。というわけで、ライフガード新規施工代理店研修の日に村江工業(ライフガード北陸支社)へ入社となりました。
他の支社、代理店さんのようにライフガードに惚れ込んで創められたのとは違ったキッカケだとは思いますが、研修でライフガードの効果を勉強し、貼るだけで防犯・防災・省エネ・UVカットができる、お客様に安心・安全をご提供できる、そしてお客様に心から喜んでいただける、そのすばらしい商品を私が貼れるという喜びを感じました。
今も、私が貼ったフィルムがお客様を守っている!という自信と誇りを感じて施工させていただいています。
また、防犯の仕事をさせていただいている以上、お客様から防犯の相談を受けた際、きちんとお答えできるようにと「防犯設備士」という資格を取りました。
今は、富山県の侵入被害を減らすべく、警察や防犯協会の方と一緒にセミナーや講演など、防犯啓蒙活動にも力を入れています。

石川県の老舗旅館
石川県の老舗旅館様のホールの吹き抜けにライフガードLGE240を施工させていただきました。
夏、ホールでイベントをしたときに、お客様から「暑い」と言われたことと、ガラス面が多いため空調の効率が悪く、空調費の削減をしたいということで施工させていただきました。
LGE240は、夏場の太陽の日差し、ジリジリ感を軽減するだけでなく、冬場も室内の暖めた空気を外に逃がしにくいという効果があるので、一年を通じて省エネ効果があります。
この老舗旅館様の省エネ対策の話をお聞きしてから、現場調査・ご提案・決定・採寸・プレカットそして着工までを一週間でおこないました。
施工工期は足場工事、撤去を含み2日半と短かかったのですが、富山、石川の代理店さんと一緒に120㎡、60枚を仕上げることができました。
施工後は、庭の景観を損ねることなく、空調費削減に効果があり、お客様からも暑いと言われることはなくなったそうです。
丁寧な養生、きちんとした制服、マナー、役割を持って流れるような作業がすばらしかったと大変誉めていただいた物件でした。

フィルムの施工は、ガラスの清掃の具合で仕上がりが違ってきます。
一つとして同じような現場はないので、その時その時で最善の方法を考え、対処しなければなりません。フィルムは透明なので、その仕上がりにはまったく誤魔化しは通用しません。だからこそやりがいのある仕事でもあります。
しかし、建築業界はまだまだ女性に厳しいところがあり、へこんだり苦労をしたこともあります。
ガラス用フィルム施工技能士というフィルムを貼る国家資格があるのですが、これを持っていれば女の私でも安心して任せていただけると思い、試験を受けさせていただきました。おかげさまで2級フィルム施工技能士に合格し、自分の自信にもつながりました。つぎは1級の取得を目指しています。
実は私はガラスのドアにぶつかり、割れたガラスで大ケガをし、救急車で運ばれたことがあります。今も顔と足に大きな傷跡が残っています。ガラスの怖さを身を持って体験した私がガラスにフィルムを貼っている・・・やはりこの仕事をする運命だったのでしょうか。お客様の安心、安全のために、今日も元気で頑張ります!!